母の人格
さて…
毒母と言っても十人十色で、その種類(?)も様々みたいです。
ここでは細かい種類について触れませんが(毒母、でネット検索すると関連サイトがたくさん出てきます)うちの母の場合を分析しました。
●愚痴マシーン
うちの母の場合はとにかく“愚痴”の毒母です。
幼少から愚痴を私に聞かせ続け、子守唄より絵本より、とにかくひたすら愚痴、が側にありました。
愚痴の内容は…
旦那→私の父 の愚痴から、身内の愚痴。
近所の人の愚痴や噂話。
中でもほぼ大半を占めるのが父の愚痴でした。
私はアラフォー世代ですが、かれこれ愚痴は40年近く聞かされ続けていて、その中には私が産まれる前、私の姿形が存在しない頃の父とのエピソードの愚痴があり、そんな昔話を私に聞かせてどうするんだよ、どうしたいんだよと思う話を長年繰り返し話してきます。
●常に自分は被害者である。
世の中が自分を理解してくれない、受けいれてくれないのが悪いんだ、と思っている。
なので自分の考えが正であり、世界のすべてだと思い込んでいる。
2018年現在、75歳になる母は当然人格的に変わる事もありません。できません。
●自分はいつも正しい
被害者の項目に近い話になりますが、そうなんです。自分はいつも正しいんです。
非なんてあるわけないと思ってます。
◯◯はこういうものでしょ。
そうじゃなきゃおかしい。
世界規模で統計でもとったのでしょうか。
答えが決まった形で言い放ちます。
●依存がすごい
私は一人っ子なんですが…だからこその依存の酷さがあります。
徐々にブログで開示していきますが、かなりの悪質ストーカーです。
メール、電話地獄。不通であれば、手紙を送りつけてくる。
私の自宅へ押しかける。
ましてやスペアキーを渡されたと勘違いをし、勝手に自宅へ上がろうとしていたことが発覚。
恐怖でしかありません…。
●他人に厳しく、自分に甘い
●構ってちゃん、なだけ
病気や怪我、また不幸話について、自分が世界一可哀想な経験をしていると思っている。
私の父は腎臓ガンを患っており、腎臓を一つ摘出する大手術をし、その後副腎も摘出しました。しかし完治はできず、ガンを抱えながらも抗がん剤治療をしなんとか病気と向き合いながら生活をしています。
しかし母からは風邪をひいた、頭が痛い、食欲がないなど…これは死の前兆だと連絡が頻繁にきます。
言い方は良くないですが、死に近いのはガンを抱えた父の方であり、あなたは死ぬ死ぬと幾度となく言い続けながらもダラダラ生き続けてるじゃないですか。
私の中で母は死ぬ死ぬ詐欺、と思ってます。
●自分以外の人の都合や環境を考えず、まず自分優先を強いる
私は6年前に結婚をし、結婚5年目にして待望の子宝に恵まれました。
2018年現在、一歳を過ぎた子供はまだまだ目が離せず、手がかかる事が多い時期です。
だんだん自我も出てきて、私がいないとグズったり、部屋中イタズラしたりと子供らしい成長の真っ最中です。
初めての子育てということもあり、私自身不慣れな部分もあるのですが、基本子供が起きてから寝るまでは一切気が緩められないし、自分の時間は持てません。
しかし…
ヤツからは引っ切り無しに連絡が来ます。
常に自分優先であることを押し付けてくるのです。当然シカトですが。
●気をひく為には脅迫や自殺騒ぎも起こす
自分の思い通りに行かないと、自分の子供であっても平気で脅迫→私の場合お金の絡む脅迫 してきたり、自殺騒ぎも平気でやります。
大げさに物事を表現し、自分で勝手に不安になりそれを聞いてほしくて私へ連絡してきます。
孤独を極端に怖がり、その反動から私への依存が激しいのですが、追うほどに私の気持ちが離れて行くことに全く気づかないようです。
厄介なのが、私が母を大事に思っている、と勘違いしていること。
常に
「心配かけないように言わなかったんだけど…」
「申し訳ないからあえて言いませんが」
そんな書き出しのメールばかりです。
心配?してないし。
申し訳ない?だったら連絡よこすなよ。
私の中では、だいぶ前から母はすでに母ではなく単なる迷惑な存在にしか感じなくなりました。